しねま ちゃばたけ

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絆リップパで遊ぼう! 0回目

まず始めに。こちらの記事はパッションリップの絆礼装や複数のサーヴァントの再臨画像等ネタバレを多分に含みます。そちらを了承した上で一読いただければと思います。

 

さて、基本的にFGOの攻略記事と言うものは「周回にオススメのサーヴァント!」「攻略時に有効なサーヴァント!」とか、そう言ったピンポイントに一体一体のサーヴァントを取り上げる事が多く、パーティーの組み方等の情報は個人のブログなどを当たらないと中々出てこない訳である。勿論、その限りではないことは承知しているしお世話になったりもしている。しかし、パーティーの組み方の情報が全体的に少ない、また絆礼装をどう活かすかとなると更に限られる。と言うかそんな需要が微妙な記事書こうと普通は思わない。俺もこの前書きでもうやめたくなってきた。

 

そんな需要も供給も不安定な絆礼装をフィーチャーした記事を暫く書いてみようと思う。単純な、虚無期間のモチベ維持も兼ねているので不定期、更には突如更新が無くなる可能性もあるがそこは勘弁願いたい。

 

初回はひとまず、パーティーの組み方に入る前にあらためてパッションリップとその絆礼装の性能の確認をしておきたいと思う。

 

 

 

画像1~4.パッションリップステータス

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画像は筆者がレベル100にした上更に真フォウマも済ませたステータスなので参考にならないかも知れない。申し訳無いがより詳細なステータス値が知りたい場合は各自で調べて欲しい。

 

まず、目につくのはAtkの高さだろう。後述のスキル構成からHp偏重のステータスだと思っていた方もいるかもしれないが、かなりAtkによっている。狂クラスを除く四騎士クラスと降クラス以外には1.5倍しかダメージを与えられないので、このAtkの高さはありがたい。レベル80でフォウくんの割り振り無しでもAtkが10,000を越えるので、四騎士クラス相手には固いバーサーカーとしての運用もアリだ。ただし、受けるダメージが等倍であることは努々忘れぬように。Hpが飛び抜けて高い訳ではないので、落ちるときは案外あっさり落ちてしまう。

 

 

 

その意外な攻撃力を伸ばし、更には脆さを補うためにもスキルの育成は必至だ。

 

第1スキルブレスト・バレーはレベル10にすることで(回数制限はあるが)常時ダメージカットと弱体無効を付与できるようになる。基本的には第2、第3スキルと合わせれば良いのだがその特性を活かしてCT溜まったら即使用、そう言った運用も悪くない。

 

そして、リップがリップである証とも言える第2スキル被虐体質。CTが4と短く小回りが効くので、こちらも単独でガンガン回しても構わない。NP獲得の手段に乏しいリップは、被ダメしてでもNPを稼ぐ旨味があるからだ。ただし、このスキルは本人の脆さをより浮き彫りにすることになる。幕間クリアで強化が入り、瀕死時程高倍率の攻撃バフがかかる様になるがアテにし過ぎないように。脆さ自体は基本的に改善されないからだ。

 

第3スキルのトラッシュ&クラッシュは最も重要なスキルとなる。先述の攻撃力を伸ばす目的にも脆さを補う目的にも使えるからだ。複合スキル故の取り回しの悪さはあるが、大体の場合被虐体質と同時に使うことになるのであまり気にならないだろう。さて、この複合スキル。とにかく雑なのだ。スタンするデメリットこそある(と言ってもブレスト・バレーで防げるので無いようなもの)が1Tの防御バフと3Tの攻撃バフまでは普通なのだが、恐ろしいことに無敵貫通が3T付く。恐ろしいことに無敵貫通が3Tも付いてしまう。攻撃、防御バフの率の高さも中々の物である。このスキルを起点に攻めと守りの両面からパーティーをカバー出来るのがリップの強味だ。

 

以上を踏まえて、これからスキルを育成すると言う場合は出来ればCTの長い順に、つまり第3→第1→第2の順に育てることをおすすめする。

 

クラススキルも優秀なのも忘れてはいけない。特に、女神の神核と対魔力を併せ持つことにより高い弱体耐性を誇っている。ブレスト・バレーによる弱体無効もあり、基本的には弱体に強くなっている。高ランク気配遮断のお陰でBrave Chain後や宝具解放後のターンはクリティカル攻撃も視野に入ってくる。とは言え、1HitのBが3枚なので過信は禁物。一人でスター供給もこなせるほど器用ではない。単独行動はオマケ程度に考えておこう。

 

 

 

ここからは肝心の宝具のお話。未強化の全体B宝具なので威力の期待値は低そうだが、素のAtkは高いしトラッシュ&クラッシュのバフ倍率は高いしで中々火力が出る。ただ、過信は禁物。それに、メインは回復効果の方だろう。この宝具の回復こそがリップをタンクとして唯一無二のサーヴァントとしている。と思う。殴れる盾役は数いるが、PT全体の回復までこなせるのはリップくらいだろう。ただし、回復値は小さく弱体解除や無効も現時点では無いし、更にはNP効率も高い訳ではない。しつこいようだが、過信は禁物なのだ。

 

 

 

ここまでが基本的な性能の確認となる。wikiに書いてあるくらいの情報しか無くて申し訳無い。普通のパーティー構築ならば、マシュやマーリンと組ませるだけでお手軽な無敵艦隊となる。筆者も1.5部では大いにお世話になった。そう言う場合はルームガーダー等を装備すると良い。

 

 

 

ここからが本題である絆礼装のお話である。そうでないパーティーの組み方なんかはそれこそwikiでも読んだ方がいいと思う。(いずれ書くかも知れないがそれはそれ)

 

まずはその肝心の絆礼装を確認していこう。

 

画像5.目を逸らさずに

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目を引くのはBusterバフの倍率の高さだ。カリスマAと同倍率のBバフと言えばその倍率の高さが分かるだろう。故に、この礼装を活かすにはBusterカードを多目に確保したパーティーにすることが望ましい。そして。見過ごせないのがデメリットだ。なんと弱体耐性も20%下がる。必然、Busterメインで弱体耐性が高いサーヴァントがパーティーメンバーの候補となってくる。

 

 

 

あくまでも今回の主題はパッションリップ本人とその絆礼装の性能確認が目的だ。と言うわけで、ややキリが悪いが今回はここまでとさせてもらう。次回からは筆者が実際に運用しているパーティーを例に出して話を進めていきたい。ではまた。