おばあちゃんしんじつ
あまりにも理解者が少ないので、『デッドプール2』の感想を投稿する前に「FGOに登場する浅上藤乃はおばあちゃんである」と言う話を大真面目にしておきたいと思います。(絆台詞、誕生日台詞のネタバレがあります)
さて、復刻版の空の境界コラボにて突如FGOに浅上さんが実装されたのももう四ヶ月ほど前となりました。僕はスキルマどころか聖杯までいれてしまって、まあ簡単に言えば熱をあげている訳ですが。そんでもって、何を血迷ったのかおばあちゃんおばあちゃんと呼んでいる訳です。いや、血迷ってはいないんですけどね。Twitterでもしょっちゅう「おばあちゃんではないだろ…。」と呆れ気味なツッコミが入ります。確かに藤乃さんは全盛期での召喚で女子高生、とてもおばあちゃんって年齢では無いですからね。はい。でも僕は大真面目におばあちゃんだと思ってそう呼んでるんですよ。大真面目に。
ふざけてるとかそう言うのでもなんでもなく、「なんだかおばあちゃんみたいだ」と思えるポイントがいくつもあるからこそ、そう呼んでいる、それを分かってもらうためのエントリになります。
一つ目に。まあ見た目のイメージに引っ張られていると言うのは大きいですからね。第三再臨以降の霊基、あの赤と黒の浅神ゆかりの着物。それを身に纏った藤乃はとても落ち着いて見えます。少し旧時代的な彼女の考えや振る舞い、発言なんかがとてもあの着物姿とマッチしていて。「現代の若い女の子」ってイメージにならないんですよね…。
二つ目。絆台詞や誕生日台詞でのチョイスにあります。絆5になると主人公の世話を焼いている様子が見られる訳ですが、その台詞が重要なんですよ。必要な物は持ったか?持っている、ならば安心と。この、手のかかる子の面倒を見ているような言い様、おばあちゃんポイントですね。いやまあ、これだけならまだお姉さん、お姉ちゃんくらいかも知れないですけど。その持ち物が肝心なんですよ。
「ちゃんとご飯は食べましたか?」
「水筒に温かいお茶は?」
ん?
「水筒に温かいお茶は?」
分かります?現代っ子のチョイスじゃねーですよ!温かいお茶ですよ温かいお茶。誕生日台詞でも「おせんべいくらいしか…。」って発言があるんですが、なんでしょうねこのチョイスは。(おせんべいって言い方もかわいい…。)
温かいお茶におせんべい、上記の着物姿に世話焼きなところ。そして、『痛覚残留』本編を通した、その後の精神的な強さ、若さの割りに老成した印象を受けますよね。そう言った諸々から、変なんですが敬意をこめての「おばあちゃん」呼びなんですよ…。縁側で猫を抱えながらお茶すすってて欲しい…。
えっ、第二霊基の給仕服姿?えっちすぎるのでおばあちゃん呼びは難しいですね…。