しねま ちゃばたけ

主にカフェinが誰とどこでどんな内容の映画を観てどう思ったかを記録する為の場所。

35本目 『四月は君の嘘』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

邦画も意識してみよう!と決意したら映画の消化が追い付かなくなってきました。辛いなあ。日記もすぐ溜まってしまう。これはだらしないだけです。

 

なんだかんだ言って、若者向けの邦画と言いますか。青春モノってのは安定しているかなあと思います。得意分野ですよね。はい。

 

ただなんだろうなあ。感想として、映画としての個性と言うか、そう言う話題へ発展させるのが難しく感じます。この点は単純に自分が未熟だからなんですけどね。

 

この映画の魅力、次観るときはしっかりと発見したいですね。原作の持ち得ない、実写ならではのもの。

 

しかしなんだね、クラシックのコンサートってやっぱり寝ちゃうよね。

34本目 『L.A. ギャングストーリー』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

『L.A. ノワール』なんてゲームもありますね。あの年代のロス市警は本当に人気なんですねえ。

 

街を支配するギャングと、反骨心溢れる刑事達の戦いなんですけど、作戦のどれもがどっちがギャングなのか分からなくなるようなものばかり!初っぱなからギャングの店を襲いに行くとは、恐れ入った。

いや、ホントに刑事達のやり口が怖い。ギャングよりギャングらしいぞ。

 

しかしまあ、夜の戦いとは言え画面が暗すぎる!おまけに揃いも揃って黒服!敵か味方かなんてもんじゃない。味方同士でも一瞬見分けつかねえよ!

 

それでも、マカロニウェスタンに通ずる渋さがたまらない。そんな一本でした。

 

それにしても景気よく撃つなあ。後半は常に銃声が響いていたのでは。

33本目 『フライト・ゲーム』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

リーアム・ニーソン、ホントによく見るようになりましたよね。今度また主演映画が公開されるんでしたっけ。

 

しかし、こいついっつも追い詰められてんな。今回は罠にかけられて、航空保安官でありながらハイジャック犯扱いされてしまうと言う。気付いたら蟻地獄の中、毎度そんな役ですねホントに…。

 

最近ようやく気付いたんですけど、航空機の中ってのは現代最も簡単に作れる密室なんですよね。その密室で行われる20分おきの殺人。最後までどうやってるのか分からなかったな…。どうやって20分毎の殺人を実現したのか全然明かされないまま終わってしまった。『不能犯』レベル。

 

ともかく!意外性もありかつ簡潔にまとめていたので見応えは抜群でした。

 

そういや今度の映画でもリーアム・ニーソン追い詰められてんな…。

32本目 『白鯨との闘い』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

公開当時、ポスターの壮大さに目を引かれたのを覚えています。

 

一言。思ってたのと違う!勿論、いい意味ですけど。最初イメージしていたのは、なんででしょうかね。鯨と闘い、自然に打ち勝つ物語だったんですよね。

 

実際は、捕鯨船エセックス号を襲った悲劇の物語でした。その壮絶さたるや。自然の過酷さや、極限状態に追い込まれてしまった人々が鮮烈に描かれていました。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズを少し思い出しました。海の男達、と言う描かれている物の共通点以上に海での描写が近いかなと。全体的に黄ばんだ(?)画面と言うか。

 

海、最近行ってないなあ。

31本目 『バッドボーイズ2バッド』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

マイケル・ベイの映画はもうこりごりだ!そんな心境のTFオタクです。

 

バッドボーイズの続編なんですけど、八年も経ってるからスゴい。何がって、マーティン・ローレンスの激太りである。別人じゃん!

最初、「ウィル・スミスだけ続投か~」とか思っちゃったよ!まあ、気付いてからは何の違和感も無かったんですけど。と言うか、ちょっと太っちょなくらいが役にあいますね。

 

マイケル・ベイはもうこりごり!」って書きましたけど、今回「やっぱりマイケル・ベイはすげーや!」となりました。だってすげぇよ。お馴染みベイバスターを用いた迫力のカーアクションは、この男にしか撮れないのだ。

 

でもやっぱりTFもうちょいどうにかして。

30本目 『コードネーム U.N.C.L.E.』

誰と? 父と

どこで? 家で

 

最近ではすっかりヒットメイカーと言ったイメージになったガイ・リッチー監督ですが、『スナッチ』のヒットから数年間はあまり振るわなかったのだとか。いつかその頃の作品も見たいですねえ。

 

『0011 ナポレオン・ソロ』を原作とした本作ですが、お構いなしのガイ・リッチー節が炸裂してました。画面構成をはじめとしたスタイリッシュな演出、そして時に猛烈に不謹慎なジョークの数々。相変わらずですねこの人。何も変わってない。

 

原作を知らないもので、「原作からそうだぞ適当抜かすんじゃねえ」と言う指摘がありましたらコッソリお願いします。コメントに残すとか。

 

親子揃って同監督作品が好きなので、上記のような監督のクセがガッツリ出るシーンで二人して興奮したり笑ったりしてました。ラストの無線のシーンは実に巧妙でした。お見事。

 

母が、父の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』と『スナッチ』の二本を人に貸したままで、最近見れてない。はよ返して。

29本目 『レッド・オクトーバーを追え!』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

数年前に見た『今そこにある危機』がシリーズ作品だったとは、今日まで知りませんでした。

 

『テクノスリラー』と言うんですね、このシリーズ。薄氷を渡るような政治的駆け引きは、正に「手に汗握る」。『今そこにある危機』のせいで(あんまり爆発したり撃ち合ったりしないなー)と思ったのは内緒。

 

大して知りもしない相手の不可解な行動から真意を読み取る、優秀なんてもんじゃないぞライアン。もっとも、そこがこの映画の魅力なんでしょうかね。優秀云々じゃないよ、行動の真意とかそう言う話だよ!

 

しかし、潜水艦って思ったより縦には広いんですね。