しねま ちゃばたけ

主にカフェinが誰とどこでどんな内容の映画を観てどう思ったかを記録する為の場所。

29本目 『レッド・オクトーバーを追え!』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

数年前に見た『今そこにある危機』がシリーズ作品だったとは、今日まで知りませんでした。

 

『テクノスリラー』と言うんですね、このシリーズ。薄氷を渡るような政治的駆け引きは、正に「手に汗握る」。『今そこにある危機』のせいで(あんまり爆発したり撃ち合ったりしないなー)と思ったのは内緒。

 

大して知りもしない相手の不可解な行動から真意を読み取る、優秀なんてもんじゃないぞライアン。もっとも、そこがこの映画の魅力なんでしょうかね。優秀云々じゃないよ、行動の真意とかそう言う話だよ!

 

しかし、潜水艦って思ったより縦には広いんですね。

28本目 『ちはやふる ー下の句ー』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

先週見たばかりの同上の句の続きですね。

 

前回、「まだチームになれていない」と絆を深めるシーンがあったのですが、こちらでも生きてました。そう、まだまだチームとして結束しきれていない事が繰返し強調されました。

雨降って地固まる、ぶつかり合ってこそお互いを理解できると言うのは、羨ましくも思います。

 

個人戦であってもチームのメンバーを支える、終盤にはしっかりとチームになったことが実感できました。

 

しかし、やっぱり競技カルタってヴィジュアルショックが凄まじいですね…。ホントにあんなに札が飛ぶんでしょうか…?

27本目 『モンスターズ・ユニバーシティ』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

モンスターズ・インク』からどれくらい経ったんでしょう。確か、前作は家族で劇場に見に行ったと思います。

 

見たはずが無いのに冒頭の内容に見覚えが。特報映像か何かで見たのかな。ピクサーの作品はテレビでも大々的に取り上げられますからね。もしかしたら、途中で見るのを止めただけで二回目なのかも。

 

前作の前日譚にあたる訳ですが、良いですよね。この、「名コンビ誕生の瞬間」と言うのは。未来、今に至るまでの因縁の数々があらためて描かれるだけで面白く感じるから不思議なものです。

 

話としては、言ってしまえばまあお約束で意外性には欠けますがそれを求めるのはお門違いって物ですよね。はい。王道を行くストーリーだったと思います。

 

ランドールが目を細めてるのは目が悪いからだったの、なんとも納得してしまった…。

26本目 『パニック・ルーム』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

ニコール・キッドマンが電話の声だけの出演だそうです。豪華。

 

ちょいと前に『ハンガー・ゲーム』が流行ったりしましたが、それのパロディで『タイガー・ハウス』なんてのもありましたね。

 

なんでその話したかって、思い出したからだよ!まあ、こっちは空き巣に来た三人組がなし崩し的に強盗になっただけだけど。

 

見所はやはり、パニックルームを巡る攻防。助けを求める親子に対して、抉じ開けようとしたりいぶり出そうとしたりする強盗。その様子は、シリアスな『ホーム・アローン』か。

 

話の落としどころは、うん。普通だったかなあ…。でも面白い一本でした。

25本目 『エンド・オブ・キングダム』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編だとは見終わってから知りました。そっちは見てないけど!

 

なんと言うか、すごく景気がいい映画ですね…。各国首脳を揃えたと思ったらまとめて吹っ飛ばしてしまった…。

 

そっからはまあ主人公が撃って撃って撃ちまくる訳なんですが、その、デリカシーが無いと言うか…。大統領の目の前で拷問、強迫紛いの殺しをやるとは…。

 

しかもメチャクチャ脇が甘い。大統領拐われてんじゃん。

 

最大瞬間風速と言いますか、やっぱり一番面白いのは序盤だったかなあ。

24本目 『ちはやふる ー上の句ー』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

考えてみれば、はじめて触れた『デスノート』は実写映画版でした。『ちはやふる』も原作の類いは読んでないので、今回がはじめてになりました。

 

いやー、想像以上でした。恋があって、部活があって。バランスよくまとまってるだけでなく、それぞれが青春らしい甘酸っぱさに満ちていて。この手の作品、近年の邦画は得意としているのかなと思います。

 

個人的には、つくえくん(漢字かどうか未確認ゆえ平仮名で勘弁を)関連のストーリーがとても好きです。いやまあ、あの熱戦の最中あんな励まし方出来るとは、余裕じゃんよ!と思わんでも。

 

こうして書いてみると、中身がねえな…。中身が…。どう思ったか、は書けてるから趣旨的には問題ねえんだけど…。

23本目 『トゥルーライズ』

誰と? 一人で

どこで? 家で

 

コマンドー』がカルト的と言いますか、非常に人気なのを見るとこいつを勧めたくなりますよね。

 

まあ、なんでしょうね。分かりやすいと言うか潔いと言うか。清々しいまでのシュワルツネッガーアクション。父親として、国に尽くす男として…。ってアンタホントにそればっかだな!

 

察しの通り、脳じゃなくて筋肉で考えた様なストーリーなので、当然、出てくる人間は揃いも揃って筋肉で物を考えている。バイクに乗ってテロリストが逃げたぞ!どうする!そう、馬だ。いやー天才。そうだよね、馬ならバイクを追うのにうってつけだ。でもバイクは空を飛んでったよ。

 

何書いてるのか分からなくなってきた…。まあなんだ。派手と言うかアホみたいなアクションが好きなら是非見て欲しいですね、ハイ。

 

個人的には、不倫パートがコメディとして完成度高いからそんじょそこらのB級アクションにマウント取れると思う。