42本目 『ハンコック』
誰と? 両親と
どこで? 家で
前に見たときはレンタルか何かで見たのか、それともいつも通り午後ローだったか。まあどっちでもいいんですけど。
大いなる力には大いなる責任が~って感じがやっぱり少し苦手っすねえ…。でもそれはそれとして無遠慮に振る舞うウィル・スミス演じるハンコックに憤りを感じたり。ウームー。
とは言っても、スーパーパワーで好き放題振る舞うハンコックを痛快にも感じるんですよね。ウームー。そして、ヒーローとしてのハンコックも痛快で。
もしかして、この映画痛快なシーンしか無いのでは?と思ったけど終盤の展開はそんなに好きじゃないんですよね…。難しい。
それはそうと、他人の尻の穴に頭突っ込まれるってどんな気分なんだろう…。
41本目 『ジュマンジ』
誰と? 一人で
どこで? 家で
続編(?)が公開中ですね。名前だけ知ってて、全然見ようとしなかった一本。なんででしょうね、「どうせ午後ローでやる」とタカくくってた感じだと思います。そして、実際にやったってワケ。しめしめ。
いいですね、子供のまま大人になった二人と、親を失ったばかりの子供達。組み合わせからしてかなり考えられているんですねえ。
それにしても、ネームバリューに負けないすさまじい映画でした。次から次へと飛び出す動物たちがやはり印象的。方々で好き放題やる猿達がめっちゃんこ憎たらしくてかわいい。
しかし、自然災害はまだしも悪のハンターってなんなんですかね…?ただの殺し屋なのでは…?
劇場まで足を運ぼうかしら、悩ましいなあ。
40本目 『ナイトミュージアム2』
誰と? 一人で
どこで? 家で
スミソニアンと言えば?そう、『トランスフォーマー』シリーズですね。(?)
前作の勢いをそのままパワーアップしたのでエネルギーがスゴい。出てくるやつが揃いも揃ってバカなのは前作からだったと思うんですけど、悪ノリも加わってまあそれは酷いことに…。(褒めてます)
あらためて考える。
歴史の要素を含むものは政治的な危うさを感じるようになりましたね。昨今の社会的風潮が大きな要因ですけど。カスター将軍が主人公側にいるのって今からだとちょっと考えられないなあと思ったり。公開から、まだ十年も経っていないのに世の中は変わるものですねえ。
にしても、スミソニアンってセサミストリートの連中もいるんですね…。クッキーモンスターの写真が出たのは無意味じゃなかったのか…。(?)
39本目 『犬神家の一族(2006年)』
誰と? 一人で
どこで? 家で
チューリップハットに着崩した和装、ボサボサで汚い髪。金田一耕助の物語は、今回がはじめてだったりします。孫の漫画は読んだんですけど、どこまで読んだやら…。
佐清って喋ることが出来たんですね…。ってとこでまず驚いた。あと結構死体の描写がグロい。
供述だったり、犯行現場の回想だったり。全体的に映像演出にとても凝ってましたね。そのせいか、真面目なシーンなのに少しギャグっぽくなったりしてましたけど。
いや、あれは映像演出関係無いな。いい歳した女性が三人揃って仮面を着けて…。キャッツアイか何かかなと思ってたら取っちゃったよ。なんで着けてきたのソレ。
青春モノが得意だなあとちょっと前に書いたばかりなんですが、ホラーしかりこの手の血みどろなお話も得意分野ですよね。ドロッドロでした。
中村玉緒どこで出てたんだろ。って調べてようやく気付く。あぁ、宿屋の女房!
37本目 『るろうに剣心 京都大火編』
誰と? 一人で
どこで? 家で
Twitterでも呟きとして残したんですけど、作品は作品としてしっかり放映されるのは嬉しいものですね。和月先生の作品を好きでいても全然いいんだ、って。気にする必要は無いはずなんですけど、やっぱりホッとするものです。
最近、アクションの評価が高い邦画が増えてきたなあと感じます。不勉強な物で、最近のこの流れはるろ剣からなのかなあと思っております。『亜人』も見逃す始末。
いやあまあ、今更語ることでも無いんですけどホントにアクションがスゴい。剣気と言いますか、殺気と言いますか。画面の前にもビンビンに伝わってきますよね。個人的には、終盤京都での乱戦が好きなんですけど。志士雄の影武者軍団の画が結構シュール。エジプトかよ。
しかしまあ、なんで原作は炸裂弾使って煉獄を即沈没させたんですかね…。描くの辛かったのかな…。
36本目 『ヴァン・ヘルシング』
誰と? 一人で
どこで? 家で
ゴシックホラーと言うと、最近だとMtGのイニストラード次元が僕としては記憶に新しいんですけど、基盤を作ったのはやっぱり『悪魔城ドラキュラ』シリーズですかね。
2004年の映画とはいえ、ヒュー・ジャックマンが若々しいとそれだけで意外性がありますね。(失礼)事実、この『ヴァン・ヘルシング』で初老のイメージを払拭したのだとか。
ゴシックホラーの定番の怪物達がワンサカ出てくるんですが、どいつもこいつも個性的なアレンジがされていていいですね。序盤にちょこっと出ただけのジキル博士とハイド氏も結構印象に残りました。
しかしまあ女性陣の色っぽいこと色っぽいこと。悶々としますね…。書いてて悲しくなってきた。
お気に入りは、やっぱり所謂フランケンですかね。ホントによく喋るって言うかフランク。フランケンだけに?そう言うことなんだろうか…?うーん…。